【人生の感想】ここ3年くらい悩みがない【9の理由】
どうも、ta9tです。今回は完全にポエム記事です。
信じてもらえない人もいるかもしれませんが、自分小学生から中学生にかけて学校にほとんど行ってませんでした。まあ休んでたと言うよりは行ってすぐ保健室に行ってました。
「いじめられていた」と言った方が早いでしょうか。親と一緒に「なんでこんな目に合わなきゃいけないんだ」と泣いた日もありました。
そんなたくさん親に迷惑をかけた自分ですが、今では「素直に育ったね」と良い意味で家族に泣かれる日もあります。それくらいに良い子になりました。
なぜここまで変われたのか
自分なりに24年間生きてみて、「これが理由なんじゃないかな?」と思うことをつらつら書いてみようかなと思います。
目次
前提条件
いきなりですがぁ!*1
まずはいくつか自分の話させてください。俺、生まれた時が1番運が良かったんです。家族に恵まれました。何があっても家族は味方だったし、一緒に遊んでくれました。いくら余裕がなくても家では落ち着けるというのは大きかったと思います。今では父親みたいなお父さんになるのが夢で、そのために色々頑張っています。その話は後ほどまた出てきます。ちなみにこれは家族旅行で泊まったホテルにあった「幸福の椅子」に座った時の写真です。
そしてもう1つ。
19歳の時に20kg痩せました
ここ2年くらいで出会った人には信じてもらえないかもですが、俺83kgあったんです。そこから63kgまで痩せて、身長伸びて今は178cm65kgです。いきなりステータス。
痩せてからだいぶ人生が変わりました。1番は女の子と話せるようになったことかと思います。今でこそオタク文化ってのは馴染んできてますが、俺が中学の時はまだまだで。太っててメガネかけてて遊戯王ばかりしてた俺のことを女の子は避けていました。
そんな俺にも20kg痩せた後は彼女ができたりなどしました。
「家族に恵まれた」
「やや痩せ型になった」
この2つの前提条件の元、悩みがなくなった9の理由について書いていこうと思います。
9個の理由
好きなことは好きでいい
何が言いたいかというとですね、
「うわあ、これやらなきゃ良かった〜」って思う時間、誰が得してるんでしょうか。
もちろん「やらかした〜」からの反省はめっちゃ大事です。しかし「初めからやりたくない」ことをわざわざやる必要ってあるんでしょうか。気づいてんじゃん、それ答えじゃんってなりません?
よく母親に言われました。「私の責任にされても困るから自分で決めなさい」人間って他人の言ったことをやってうまくいかなかった時、責任転嫁しちゃうんです。だから自分に素直になって「やりたい」って思ったことを自分で「やる」って決めてやった方が良いんです。そのほうが反省もしやすいし。
ただ1つ勘違いして欲しくないことがあります。
やりたいことを実現するためにはやらなきゃいけないこともあるんです。「なんで自分がやらなきゃいけないんだ」じゃないんです。そこまで自分の価値がないってことなんです。価値のある人は早く仕事させたい!ってなるんです。変な話好きなことさせてもお金になるから。悔しいけどそうなんです。
まあでも、そこまでしてやりたくないと思うなら「やらなくていい」と思います。でも生きてればストレスは少なからずあります。そこら辺のバランスを考えてうまくやる or 玉の輿に乗るのどちらかだと思います。後者がベストなのは自明ですね。
飽きても良いから趣味を持つ
自分すごく飽きっぽいんですけど、趣味はあまり尽きたことが無いんです。ここ最近は1人でも出来る趣味にシフトしつつあります。
先ほども書きましたが人間生きてたら少なからずストレスってあるんです。ストレスについて考える時間を自分に与えてしまうと、負のスパイラルに陥り、それが悩みになります。
勘の良い方はお気づきでしょう。
ストレスについて考える時間を与えなければ良いんです。
そのための趣味です。後ほど友達との時間の話もしますが、とりあえずは自分で解決出来る方法について趣味を持つことを進めます。
周りに隠しても良い、とりあえず夢中になれることを見つけてください。1日だけで飽きてもそれで良いんです。今やりたいことをやってみてください。
自分は疲れたら、ギターを弾いたり、YouTubeを見たり、カラオケに行ったりします。
最近はお絵描きなんかもしてます。お絵描きには電波も知識も使わないのでストレスフリーで最高です。オススメですよ〜
苦手な人には極端な行動を取らない
苦手な人って絶対現れるんです。「なんだこいつ〜」ってなるやつです。
苦手な人の対処法はいくつかあります。
- ブチギレる
お互いの関係はマイナスになってしまいます。お互い損です。 - 嫌な顔をする
場合によっては相手がもっと調子に乗ります。自分が損です。 - 無視をする
自分の印象が悪くなります。自分が損です。 - 距離をとる
1回目のセーブデータのまま保持しておけます。お互いステイです。
1 ~ 3は極端な行動だと思うんです。特に1は取りがちですよね、「なんでこんなことしたの???」みたいなやつ。なんでこんなことしたの?ってやつと今後関わる意味って無くないですか?そいつが居なくても生きていけるなら、距離を取った方が良いです。人間って思ったより居るし、そいつが友達や恋人のラストチャンスじゃないんで。
自分の今後の人生を最優先で考えましょう。そして好きなことに時間を使いましょう。相手の心が読めたら誰も苦労しないんで。
たくさん寝る
寝たいときは寝ましょう。やりたいことが無ければ回復にMPを使っていきましょう。睡眠は心も身体も回復してくれます。自慢ですが本気出せば10時間は寝れます。
好い人はほどほどに
先に言います。好い人はモテません。花男の花沢類思い出してください。あんだけ優しいのに好きな人は落とせませんでした。F4のメンツはかなりクセが強くて極端な例かもしれませんが、割とリアルだと思ってます。
良く相談を受けるときに、「え、それあなたが心削る必要あるの?」って思うことあります。世の中、好い人が一定数存在します。自分のことを考えない好い人たちはダメ男や知能は低いけど賢い女に引っかかります。半分偏見です。
自分は相談受ける時に良くする質問があります。
Q. 駅に向かう途中の道にゴミが落ちています。あなたは拾いますか?
答えのパターン:
→ いつでも拾う
こういう人は損するタイプです。なんなら「あなたは人間ですか?」って疑います。偽善者と思われて、頑張っているのに損して、ただただ悲しくなることもあるでしょう。やめた方がいいです。
これであなたが目的の電車を逃したとしましょう。シンプルに損ですよね。ゴミが落ちてても爆発するわけじゃないんです。
→ 電車の時間に余裕があれば拾う
やや良い人でしょう。まあ気になる程度ではない。しかしモテたいという思いがやや「こんにちは」しているようです。ゴミを拾ってモテるなら今頃地球は綺麗だし、みんな結婚してるでしょう。
ドヤ顔でゴミを拾ったがゴミ箱を探したがために、周りを巻き込み、みんなで電車に乗り遅れる。めっちゃダサいですよね。
→ 電車の時間に余裕があり、かつゴミ箱が途中にあると知っていたら拾う
ゴミを拾うこと自体に損は無いんです。なんなら本当に「素敵!」と思われることがあるかもしれません。しかし自分のリスクをとって拾う必要って無いんです。
世の中にはゴミを拾ってお金に変えて生活をしている人もいます。掃除のバイトだっているでしょう。もしかしたらゴミを拾うことで彼らに怒られるかもしれません。
無理して拾った場合、その人たちに少しばかり怒りを覚えるかもしれません。しかし拾ったのはあなた自身です。
しかし、完全に余裕があり、ゴミを捨てるというプロセスまで見えていれば、怒られても「あ、すいません」くらいで済むと思うんです。
何が言いたいかというと、「答えの見えないことに自分のリソースを割かない方がいい」ということです。結果損するし、なぜか自分が嫌な気分になるんです。先ほど他社責任の話をしましたが、お悩み相談をされてうまく解決できないと、なぜか自分にも数%責任が回ってくるんです。不思議な制度ですよね。
でも必死に考えた自分は、責任転嫁されると「え、俺頑張ったのになんで怒られてるの?」ってなります。合ってます。でも対策すれば減りますよ。
いろんな音楽を聴く
自分にとってスマホはオルゴールみたいなものです。音楽と思い出が一緒に格納されています。日本で聴いていた音楽を海外で聴くと、日本の環境を思い出し、日本と同じパフォーマンスができます。
辛くなったとき、頑張ったときに聴いてた曲を聴くと「まだまだ頑張れる」と思えます。寂しいときに楽しかったときの曲を聴くと「またあいつに会いてえな」とか思います。音楽は自分だけの世界に連れてってくれるし、記憶を再現しれくれます。
ちなみに自分は1日に7時間程度音楽を聴いてます。やりすぎです。
褒められたらにやけて調子のる
褒められたら嬉しいじゃないですか。調子のって良いと思うんですよ。褒められる何かを持ってる人しか褒められないんですから。にやけて「今日は良い日だな」と思ってください。その場では「いやいや自分なんてまだまだですよ〜」とか言いつつも、心の中でガッツポーズして、夜はシャワーを浴びながら好きな歌を口ずさんでください。感情は溜めずに出してったほうが良いですよ。
そして忘れてはいけないことは、相手がすごいと思ったら好きだと思ったら素直に褒める。大事だと思います。苦手な人を無理して褒める必要はないし、すごくない人を褒める必要もありません。すごくない人が調子のってたら腹たつじゃないですか。どうせ褒め言葉の質でバレるし。
でも気持ちは言葉にしないと伝わらないし、褒められて嬉しくない人はいないと思うんで。褒めたいって思ったら褒めていきましょう。少なくとも怒るよりはマシです。
定期的に同性の友達と馬鹿になる
これ、すごい大事だと思うんすよ。勝手な思い込みだったらすいません、でも全ての人間はできれば馬鹿でいたいって思ってると考えてて。真面目って疲れるんですよね。でも仕事は真面目にやらなきゃいけないんです。お金を払ってもらい、それに対して価値を提供しているわけなんで。
でも定期的に馬鹿にならないと馬鹿になることを忘れちゃうし、ずっと真面目だと疲れるし。
忘れてはいけないことがあります。それは「馬鹿の定義」は人それぞれだということです。いけると思って同性に話した下ネタでドン引きされた経験がある人もいると思います。「こういう奴が嫌いなんだ!」って暴露したら、思ってた反応と違うとか。びっくりしますよね。
だから一緒に馬鹿になる友達は厳選する必要があります。大抵は高校で出会った友達とかになるんでしょうか。彼らがいるのであれば増やす必要はありません。自分は幸いにも高専というほぼ男子校みたいなところに通ってたので、馬鹿になれる友達がたくさんいます。ほんと幸せなことだと思います。
無理をしない
究極これだと思います。無理をあまりしてないからこそ自分の印象って二極化してると思ってて。
めっちゃ喋ってめっちゃ笑う人
or
全然喋らなくて真面目な人
この2つのイメージがあると思います。めっちゃ喋ると思ってない場合は全て後者に属すと思います。笑顔すら見たことないかもしれません。俺ってめっちゃ人見知りするんです。だから自分からは話しかけられない。初対面の人って「何を話して良いか分からない」し「特に話したい話題がない」んですよ。知らないから。
そこで無理して話をした場合。俺の過去の経験からすると「相手はびっくりする」んです。無理をすると焦ったり、必死になったりするので自分の中で加減がきかなくなります。自分は20%くらいの興味で話しかけたつもりでも、相手は120%の興味で来られたみたいな感覚になったりします。逆の立場ならキツイですよね。
だから極力無理はしないようにしています。無理して焦るとかえって本末転倒になるケースが多いからです。
先ほど「好い人はほどほどに」でも説明しましたが、人は無理して結果が出なかった時、周りに怒りを覚えたりします。あと自分が無理して、周りが無理してなかった時とか。人に対して自分と同じ努力を求めてしまったりします。求められた方は悲しい気持ちになります。自分は他の人を悲しませたくないから、無理はしません。日本語合ってるかな?
まとめ
まああくまで自分の24年間を元に書いた記事なので、参考程度にしてくれれば良いと思います。俺もまだまだ未熟者なので、もっと人間として精進します。コミュニケーションは一生の課題だと思うし、主観を捨てるのも難しいし。人生にはセーブ機能もリプレイ機能も無いですからね。過去があっての今という結果があるけど、過去を人に見せることはできないし。
まあ俺も不登校からここまで楽しく暮らせるようになったので、今悩みを抱えてる人は少しずつでも自分のことを考えてってくれればと思います。