【MONSTAR ACADEMIA】デザイン学べば仕事のセンス🔥爆上がり🔥する説
どうもご無沙汰しております。ta9tです。
すっかり秋🍁ですね。秋って適度に涼しいし、金木犀も香りまくるので眠たくなりますよね🛌
今回の記事はデザイン留学の体験談になっています。
そんなうまい話あるのか。あるんです!!!見逃せない留学がここにある!!!
👨👧👳♂️👵👲💂♀️👨🦲< オイオイ!*1
・そもそもデザイン留学って何だよ?
・日本のデザインスクールではダメなのか?
・なぜお前はデザイン留学に行ったんだ?
・で、結局どうだったんだ?
・デザインと仕事のセンス関係ねえだろ!
・🔥爆上がり🔥って何だよ!根拠はあんのか?
分かった分かった、落ち着いて!順に説明していくから!!!!もう!!!
まずは、この記事を読んでもらいたい人👇
🙋♂️デザインを本質から学びたいなと思ってる人
🙋♀️就活を控えている人
🙋♂️自分要領悪いな〜って思う人
🙋♀️スキルアップに効率を求める欲張りな人
イラレやフォトショの使い方を学びたい〜って方はUdemyとか参考書とか読むのが最短かと思います。あくまで、ツールの使い方ではなく「デザインを学べる学校」を知りたい方だけ読み進めてください。
自分はたった1ヶ月の留学でしたが、デザインだけではなく多くのことを学びました。そして、
「MONSTAR ACADEMIAで学ぶデザインって仕事にも活かせるんじゃね??」
って感じたんです。そしたらもう諸々のセンス🔥爆上がり🔥なんです(?)
今回はこの感想に至った理由を書かせていただきます。
目次
【前提】デザイン留学とは?
自分は今回、セブ島にあるMONSTAR ACADEMIAさんで1ヶ月のデザイン留学をしてきました。
コースは1ヶ月と3ヶ月、ツールの使い方からデザインの提案方法まで幅広く学ぶことができます。詳しくは上に貼ってあるHPをご覧ください。
MONSTAR、、、?このEをAにする感じ、、、もしや!?
そうです、Monstar Lab, Inc.(通称モンラボ)さんが運営されている学校なんです。
モンラボは日本だけでなく、セブ島や中国など世界各国に支社を持っています。これだけ結果を出している企業が運営しているという安心感もありますよね。
セブ島と言ったら英語留学!と思われがちですが、ここ数年でかなり多様化しています。以前このブログでも紹介したNexSeedさんなどプログラミングなどスキルベースで英語は手段として学ぶ学校も増えてきています。以下の記事、ぱっと見尖ってますがNexSeedのスタッフさんにも褒めていただいた記事なので是非!MONSTAR ACADEMIAもデザインスキルだけでなく、そのスキルを活かせるように英語の授業も提供しています。ただ今回、自分は英語の授業を取っていないため、英語については触れません。
ちなみにセブ島でデザインに特化した留学をやっているのは現在MONSTAR ACADEMIAさんだけです!*2
【内容】デザインとはコミュニケーションの手段
続いて、
・なぜ自分がデザイン留学に行ったのか
・日本のデザインスクールではダメなのか
という点についてMONSTAR ACADEMIAさんの特徴と共に説明させていただきます。
内定先で働いてみて感じた課題
まず、なぜデザイン留学に行こうと思ったのか。
自分は内定先の企業で企画職としてアルバイトをしていました。その際にデザイナーさんに文面でデザインを依頼したりするのですが、
・デザインの言語化が難しい
・項数の想定が難しい
・デザイナーさんとの共通言語が少ない
といった課題からデザイナーさんに迷惑をかけてしまうことがありました。
企画をする際にUI設計も行いますし、デザインは近々学ばなきゃなと考えているときに馴染みの地、セブ島でデザインが学べると聞いて問い合わせました。
コミュニケーションとデザインと関係性
その際に初めてMONSTAR ACADEMIAの校長とお話させていただき、この言葉をいただきました。
デザインとはコミュニケーションの手段であり、その意味さえ学び理解できれば、様々なデザインに活かすことが出来るということでした。
自分はこの言葉を聞いた時、「なるほど」と思ったことを覚えています。
デザインが綺麗というのは、ある種「情報が整理されていて見やすい」ということでもあります。伝えるべき内容、伝えるべきでない内容の整理が出来ていると、プレゼン資料なんかも綺麗に出来ます。プレゼン資料作りも一種のデザインだと思うんです。配色、配置、フォント選び全てありますからね。
つまり、
ってことだなって思い「なるほど」と感じたのです。聴衆が何を求めているのか、どうしたら見やすいのかを理解して資料を作ってるってことですもんね。資料を手段として、聴衆とうまくコミュニケーションが取れているんです。
デザインとコミュニケーションの関係性と理解した時、真っ先に思い出したのが青田さん(@AotaTsutomu)のスライドでした。青田さんのスライドって情報が整理されていて見やすいんです。コミュニケーションスキルが高い人はデザインセンスも高い、この関係性には非常に納得しました。そして、デザインもデザインを手段としたコミュニケーションも学べると知ってデザイン留学を決意しました。
MONSTAR ACADEMIAの講師陣は校長を含めて、全員がモンラボの現役デザイナーです。デザインとコミュニケーションの関連性が高い、ゆえにデザインを学ぶ上でコミュニケーションは必須であるというのは長年に渡るデザイン経験から導かれた1つの答えなんだなと感じました。
カリキュラムに関してももちろん講師陣が熱意を持って考えています。成果物を量産することが目的でないため、成果物を作る過程を考える講義が多くあります。
1人で考えるだけでは成長できない
今ってオンラインスクールを含め様々なデザインスクールがあると思います。ただ、オンラインスクールだとメンタリング日以外は個人の作業になったり、通いだと時間がうまく取れずご無沙汰になったりします。ゆえにデザインについて1人で考える時間がどうしても多くなってしまいます。そうなると自ずとツールの使い方だけ学んで終わりとかになりがちです。
デザインとは、ツールを使えればOKではなく、ターゲットになる人が見て納得するものを作ることです。それを1人で長いこと主観だけで中途半端に考えて手を動かしを繰り返し、沼にハマって抜け出せなくなるのは当たり前なんです。本来は手を動かすよりも、ターゲットに刺さるデザインって何だろうって考えるのが先で、そこに時間をかけるべきなんです。考え方を知らぬまま、いくら考えても非効率です。
ゆえに、
ただ、こうなったら理由の考え方分からないとかその理由であってるのかとか何故の見つけ方が分からないみたいな課題が新たに出てきますよね。でもそれこそが、デザインを使ったコミュニケーションの理解に繋がるんです。
「このデザイナーさんは何を伝えたくて、このデザインを選んだんだろう」
というのが分かれば、自分のデザインの強化に繋がります。
そしてMONSTAR ACADEMIAでは、見えるものに何故?を繰り返し理由を考えるといった授業がたくさんあります。
かつ、
・セブという環境でデザインだけに集中できる
・様々な人たちの生の意見を聞ける
・現役デザイナーのデザインに対する向き合い方が分かる
といったメリットもあります。デザインを効率よく学ぶにはかなり適した環境だと思います。
【結果】デザインで自分を見つめ直すことが出来た
次はデザイン留学の結果です。
1つ1つのカリキュラムについてはまた別の記事で触れるとして、ざっくりどういったアウトプットがあったかを説明していきます。
・Illustrator / PhotoShopを使ってUIデザインをするスキル
・デザインを含めた企画スキル
・デザインコンセプトの言語化スキル
・デザインで人を納得させるスキル
・コミュニケーションスキル
・自分を客観的に見るスキル
1ヶ月のデザイン留学でこれだけ多くのスキルを得ることが出来ました。
特に自分を客観的に見るスキルが身につくとは思ってなかったので、すごく驚いています。デザインしたものを見るのは自分を見ているみたいで、とても面白かったです。
デザインに性格ってすごく顕著に出るんだな〜と思いました。なので、デザインの評価を講師の方々にしてもらってる時も自分の改善点を言われている様でとても不思議な気持ちになったのを覚えています。
まず自分の性格です。
そしてこれが中間制作のデザインです。
【 #デザイン留学 レポート】
— ta9t@LINEチケット (@check_of_kakuni) August 21, 2019
- 中間制作編 -
🛫題材は旅行サイト「トラベルマッチ」
📝ペルソナやサイトの機能などは先に決められてます
🕶コンセプトから言語化し、PC版サイトのUIを制作しました
🖌結果
1枚目が発表で使用したデザイン、2枚目がFBを元に改良したものです
変更内容は次ツイートで pic.twitter.com/gBpnziLH7k
1枚目のデザインが、作りたいものを作ったものです。2枚目のデザインが、講師陣の評価を元に改善したものです。
1枚目のデザインに対してもらったフィードバックは、
・サービスのコンセプトとデザインのコンセプトがずれている
・グラデーションを使いすぎている
・デザインの引き算を学んだ方がいい
フィードバックを貰った時、めっちゃ性格出てるなと思いました。確かに、グラデーションを使いたい、オーロラっぽくしたいという思いが前に前に出てしまった結果がこれでした。ちょっと恥ずかしい気もしましたが、自分の性格の欠点がこんなにも素直に目に見えることってまず無いなと思って面白いなと思いました。
こんな感じで、デザインには自分の詰めの甘さや性格の欠点などが顕著に出ます。これもコミュニケーションが出来ていないということなんでしょう。
毎日自分の制作したデザインと向き合うことで、自分を説得して納得させるコミュニケーションスキルの様なものも得ることが出来ました。これも留学という環境で毎日続けることが出来たからこそ得ることが出来たスキルなのかなと思います。
【まとめ】学んだことの何が仕事に活きるのか
ここまで読んでいただいた方、一体お前は何留学に行ってたんだ?と思うかもしれません。紛れもないデザイン留学です。自分はこの留学に行くまで、IllustratorもPhotoShopも一切触ったことがありませんでした。そんな自分がいっちょまえにUIデザインや名刺のデザインをできる様になったんです。
イラレを触り始めて2ヶ月が経とうとしています。
— ta9t@LINEチケット (@check_of_kakuni) September 26, 2019
無事デザイン留学からも帰国して、ちょこちょこ自分でデザインしたりもしてます。
デザイン留学の卒業制作とその後の制作物になります〜
まだ納得しておらず、修正予定ではありますが。#monstaracademia #デザイン留学#illustrator pic.twitter.com/Ih8tU3v6x6
ただ、得たスキルはデザインスキルだけではありませんでした。そうです、タイトルにもあった様に仕事のセンスが🔥爆上がり🔥したんです。実を言うと、個人的には爆上がりしたかは微妙です。しかし、それは自分は様々な経験をして、スキルを磨いてきたからです。
普通の学生が行ったら間違いなく🔥爆上がり🔥です。だって他の留学やデザインスクールでは学べないコミュニケーションの手段としてのデザインが学べるのですから!
ベースとしてコミュニケーションとは何かを学びつつ、デザインを学ぶのがMONSTAR ACADEMIAのスタイルです。
これをセブ島という物価格安の地で学べるなんて。絶対に見逃せない留学がここにある!って感じですよね!
まとめですが、
って感じで熱意ドリブンの唯一無二の🔥アウトプット爆発🔥、🔥コスパ最強🔥の学校がMONSTAR ACADEMIAになります。
そして最後に肝心な仕事のセンス🔥爆上がり🔥ってなんなの?って話です。
ずっと話していた様にMONSTAR ACADEMIAで学ぶと、
・コミュニケーションスキルが上がります
・アイデアセンスが上がります
・人を説得するために考え抜くスキルが上がります
・状況に応じて自分を出したり引いたりできるスキルが上がります
・物事に何故?と問いかける数が増えてベンチマークスキルが上がります
これって数値的に表せる訳でも無いし、このスキルだけでは生きていけないですが、このスキルがあると仕事がうまくいくことは間違えないと思います。
つまり、
面白くて、優しくて、熱意のある講師陣に教えてもらえることって凄く幸せなことですよ。本当に生徒思いで親身になって相談に乗ってくれる学校です。卒業後のキャリアも含めてサポートしてくれるみたいです。
興味のある方はぜひ問い合わせてみてください〜〜