【約2,000曲から】ta9t_award_2018 vol.1【勝手に選出】
どうも、ta9tです。
今回はノミネート作品が多すぎるがゆえ2部構成でお送りします。こちらはvol.1です。
👏👏👏👏👏
前回の記事多くの人に見ていただいたり、シェアしていただいたりと本当にありがとうございます。このバカ寒い時期にはこんなアツい記事がぴったりだと思って書いた所存でございます。まだ見てない人はホッカイロの代わりにぜひ!
今回は「じゃあお前はどれだけ音楽を消費してんだ?あ”?」というイバヤン*3向けに記事を書いていこうと思います。大丈夫です、変な人とトラブったりはしてません。ちなみに、以前イバヤンにバイト先まで車で追いかけられたことはあります。世界一どうでもいい「ちなみに」でしたね🙇♂️
目次
数字で見る今年の音楽
そりゃあ1日7時間も音楽聴くわけだからこれくらいいきますよね。これに加えて以前から聴いてる音楽も聴くわけだし。
あくまで2,247曲ってのは新規で聴いた曲だし、主にアルバムやプレイリストで聴いているのでもっと多い可能性もあります。
まあ別にここで勝負しても意味が無いので本題に移りましょう。自分がこの記事で伝えたいことは「これだけ良い音楽があるんだよ!」ってことですから。
ほんとは2,000曲以上全ての曲を紹介したいんですが、書いてるだけで2019年が終わり、投稿後は読むだけで2020年が終わり、あっという間に2021年を迎えてしまうと思ったのでやめます。でも自分は直感が優れてるのか良い曲ばかりに巡り会います。
ta9t_award_2018概要
何個か部門を勝手に設けました。そして全てta9tの独断と偏見で決めています。基本的にはアルバム名 / アーティスト名で発表していきます。そしてその中に収録されてる曲のYouTubeリンクを貼ります。いえい。
- エモすぎ部門
聴いてるだけで情景が浮かんで、「うわっ、俺いつの間にか音楽に浸ってたよ」ってなった曲を集めました。 - オシャレすぎ部門
朝起きた時や夜お風呂に浸かりながら聴きたい曲を集めました。 - 思わずノリノリ部門
聴いてたら思わずノッちゃう曲を集めました。 - 鳥肌部門
楽曲の作り方やかっこよさなどから思わず鳥肌がたった曲を集めました。 - イケてる若手部門
あれ、古き良きロックを引き継いでいるかも?って思った曲を集めました。
ここまでは全て2018年リリースの曲を紹介します。これ以降は2018年リリースの曲とは限りません。
- 素敵なMV部門
そりゃあもう素敵だ!ってMVの曲を紹介します。 - 素敵な出会い部門
ラジオやプレイリストで2018年に素敵な出会いを果たした曲を紹介します。 - 個人的にお世話になった部門 - セブ編 -
個人的な話ですが、2018年は合計で5ヶ月ほどセブにいました。その時にお世話になった曲をちょっとした思い出とともに紹介します。 - 個人的にお世話になった部門 - アンコール編 -
2018年に久々に聴いて「うわ、やっぱり良いやん」ってなって聴きまくった曲を紹介します。
エモすぎ部門
ホームタウン / ASIAN KUNG-FU GENERATION
「いきなりアジカンかよ」と思われた方、すいません。でもみなさん、それだけ素晴らしいってことですよね?良いと思うものは良い、もしかしたら知らない人もいるかもしれないしトップバッターにすることを許してください。絶対出塁するじゃないですか。
望遠のマーチ / BUMP OF CHICKEN
おいおい、次はBUMPかよじゃないんです。しっかり最初から聴きました?CMだけで済ませてませんか?メーデーのような感動ありますよ?Rayあたりからおかしくなったとかいうあなた。ほんとは好きなのに知らなくて損するのは勿体無くないですか?
眩暈 / 飯田瑞規 (cinema staff)
こういう嬉しいドッキリはどんどんして欲しい。飯田さんの声は凄く聴きやすくて、音楽なのに語りかけられてるみたい。信じたくないとか自分では気づけないところをスッと歌詞に起こしてくれるのは何か聴いてて不思議な気分になりますよね。
Hikari / androp
思い通りにならないことがあっても それすら「幸せ」と呼びたい
Hikari / androp
こんなスッと思いを伝えられることありますか?って、こんなこと素直に言えるほど一緒にいたい人いますか?って言うてます。俺がパソコンの前で言うてます。この声でこの歌詞歌われたら、その境遇にいる人は感極まるだろうし、その他の人は「エモい」しか発せないでしょうよ。
月と花束 / さユり
存在がエモいでしょ。この人が人間界に存在していて、この声とルックスでこんな変調な曲を歌う。この曲を作詞作曲して選んでる、その事象もエモいでしょ。あまり女性ボーカルは聴かないんですけど、エモすぎ部門を作ったからには入れたかった。
HYPER CHANT / cinema staff
応援されてる気持ちにも応援してる気持ちにもなれる不思議な一曲ですね。「岐阜県出身のcinema staffです!」っていうライブの始まりがなんとも心に響くcinema staffですが、この曲はfc岐阜のオフィシャルサポートソングなんです。それもまたエモ。
RED / KOTORI
眠れない夜に飛び込む 思い出から逃げるように こんな夜を何度も超えてきた
トーキョーナイトダイブ / KOTORI
本当は歌詞、全部書きたいです。それくらい初めから終わりまで情景が浮かぶんです。寝られない夜って何か嫌だったんです。それをこんな素敵な歌詞に変えられる人もいるんだって思って。思いに耽るみたいなことも悪くないし、好きだなって気づきました。
Lani / FOMARE
「あれ?この曲、2018年の曲じゃなくね?」気付く人は気付きますよね。なので先に言っておきます。2017年の曲です!すいません!でもエモさは理解してもらえると思います。
カーテンの隙、灯る光 君の寝顔が綺麗で 二度寝をして 起きた頃にはいつも 支度をした君が家を出て行く
Lani / FOMARE
え?エモすぎね?この歌詞、ここ数年で聴いた中で圧倒的にエモかったので選ばせていただきました。FOMAREの曲に出会ったのは2018年なんで許してください。このシチュエーションを望まない男性はいますか?いませんよね?はい!論破!解散!!!!
Africa / Weezer
1992年結成のUSのバンド。The Beatlesの流れを引き継ぎながらも、よりラウドにした音楽と言われているパワーポップと呼ばれるジャンルを開拓したバンドですね。この曲は特にそういった印象があります。The Carpentersのような優しさと爽快なギターロックを良い分配で混ぜているといった印象ですよね。個人の見解ではありますが。
オシャレすぎ部門
HAPPY RAYS / THE BAWDIES
歌詞の内容はどちらかというとエモなのですが、カップルの日常に添えたいそんな一曲だったのでこちらに追加。休日に布団を干してる時とかに流れて欲しいですよね〜。とりあえず午前中起きてこの曲を聴きながら家事をしたくなる素敵な曲であります!
Tranquility Base Hotel & Casino / Arctic Monkeys
是非この曲を聴きながらドヤ顔で夜の街をドライブしてみてください。今回のアルバム、タイトルからもわかるんですが非常に渋いです。でもこれくらいの渋さを出してもらわないと困りますよね。これからもロックに刺激を与えていって欲しいです。
There / The fin.
日本で聴いて良いんですか?ってくらいオシャな曲ですね。というか高貴な曲というか。俺なんかが聴いてて恥ずかしくなっちゃう。彼らは現在、イギリスのロンドンを活動拠点としています。しかし関西出身のバンド。一気に親近感湧く不思議。
Yours / PAELLAS
いい意味でちょっとくすぐったくなるサウンド。冬の夕方、都会の少し裏路地に入ったところを散歩しながら聴きたい曲です。難しいか。オシャレな音楽はそれで良いと思ってます。聴いてる自分に酔うのは全然あり。自分の酔うのって良い息抜きになるし。
Cinematic / Owl City
お風呂で聴けばどんなことがあってもその日は良い日に変わるでしょう。お風呂が楽しくなるんです。終わりよければ全てよし。この曲を聴けば、その日はノリノリのまま夢の世界で新しい楽しみが待っているでしょう。悪い日の次の日はきっと良い日です。
H.O.T / Nulbarich
通勤通学時間にシャッフルでかかってきったら「おっ」てなるアーティスト、それがNulbarichですね。聴き心地のいい軽いサウンドに、ところどころ日本語を挟む高音のボーカルボイス。何もかもちょうどいいんですよね。軽い気持ちになれます。
STONE FREE / HAPPY
この「自分たちオシャレでしょ感」が前面に出ているバンド、それがHAPPYです。でも実際にオシャレだし、自分たちの理想を突き詰めた結果。それこそがロックだと思うんです。本来ロックアーティストはカッコつけるべきだし、そこを追求すべきなんです。
December / Gabrille Aplin & Hannah Grace
歌詞を見ると本来はエモなのかもしれないと思う一曲。しかし英語詞かつ、この寒い冬に聴いて「今のこの感覚はこの時だけしか味わえないんだな」って思って欲しいからここに。来年の12月までだいぶありますが、その時にまた聴いてみてください。
思わずノリノリ部門
FABBY CLUB / TENDOUJI
自分が考えるにWANIMAが売れた理由って「嫌いになれないキャラと音楽」だと思うんですよ。好きになれない人も嫌いにならないから結果として万人に受け入れられたというか。批判する人がいないというか。曲調は違えとTENDOUJIはみんなから愛されるバンドになると思います。
Human / yahyel
yahyelは本当に世界観を作るのがうまいです。引き込まれるというか吸い込まれます。耳と脳と身体が分離します。聴いてるという現象はもちろんあるのですが、目の前のことに集中できる冷静さは持てていて。でも身体はノっている。不思議な感覚。
なんて素晴らしき世界 / Tempalay
「みんながやってない音楽をやっている」みたいな発言をボーカルの
小原 綾斗 (@jimihemn) | Twitter さんがどこかの記事か動画で言ってたのですが、そうだと思います。根拠は癖になるから。たくさん音楽を聴いてる自分が、他に無いからと求めてるから。それだけ。そんなこと言ってなかったらすいません。
Sonatine / D.A.N.
この曲は作業してる時とかに聴くんですが、自然とノってるんですよね。キーボードをリズム良く叩いてるというか。自然とストレスが減りつつ作業ができるの良くない?
Digital Analog Translation System ver.1 / DATS
なんかうまく表せないんですけど、かっこよさって"おしゃれさ"と"アツさ"の2種類あると思うんですよ。クールでセンスがあるからかっこいいってのと本気でやってるからかっこいいっての。そこってなかなか両立できないと思ってて。でもDATSはそれができてる。ライブでアツいのは当たり前だけど、音源からもそれは伝わる。かっけえ。
ちなみにこのアルバムver.2もあって、いろんな人がRemixしたりReworkしてるんです。プロってすごいっすね。また違う良さが出て別のアルバムになってます。最高かよ。
ベッドルーム・シェイク・サマー / ドミコ
なんかうまく深呼吸ができなくなる感じ。でもそれが不思議と気持ちいいというか。4分の非日常がやってくる感じ。素敵な変人って感じの曲をたくさん作りますね、ドミコは。話変わるんですが、ライブ見た方がいいです。ぎゃふんと言わされます。
DAPPER / SOIL&"PIMP"SESSION
野田洋次郎をフィーチャリングボーカリストとして迎え、さらにドラマのタイアップ。知らないで聴きました。ノリノリで良いじゃんこの曲って思った後、それを知って納得しました。俺まだミーハーじゃんって安心しました。
EX_MACHINA / Crossfaith
突如また違ったタイプの踊れる曲に。どちらかというと騒げる曲かもですね。Crossfaithの楽曲はシステマチックというか、楽器以外で入れてる音が規則正しいんですよね。だから余計なことを考えず騒げる楽曲が多いですよね。
The Now Now / Gorillaz
思わずノリノリ部門、ここからは洋楽になります。聴きながらウキウキしちゃう曲ですよね。この曲聴きながら海外の大学へ通学とかしてみたいですよね。曲のテンポがちょうど横断歩道の白線から白線の隙間くらいなんです。ノリノリで渡っちゃいますね。
IN YOUR OWN SWEET TIME / The Fratellis
今も尚「らしさ」を失わず、同じクオリティを出し続けるスコットランドのアラフォーバンド。どの曲も聴いててすごく楽しくなります。何というか少し子供らしさも入ってて、聴いてるといつも「ホーム・アローン」を思い出します。
Always Ascending / Franz Feldinand
これまた2000年代のロックを支えたスコットランドのアラフォーバンドの登場です。日本でもウォークマンのCMに彼らの楽曲が起用されたりしていました。何と言っても「ポップ」で「踊れる」のに「ロック」なのが最大の特徴でしょう。
まとめ
あれ?2019年来るって言われてるあのバンドまだ出てねえな?って思ってる人いると思うんです。まだまだ半分ですよ。
vol.2の方は申し訳ないことに2018年以外の曲も紹介させていただきます。聴いて欲しいからです。それだけです。それではvol.2も2019年も音楽も全てよろしくお願いします!
プレイリストのリンク
すいません、時間なくてApple Musicのものだけですが。