音楽で2017年を振り返ろう
こんばんは。ta9tです。
長文日記を書くのは久しぶりです。もしかしたら高専入りたての頃のmixi日記以来かもしれません。懐かしいですね〜、思い出したくも無い。
この記事は、#kosen10s Advent Calendar 2017 - Adventar の12月19日の記事です。
急遽譲ってくれたpuhitaku（Takumi Sueda(@puhitaku)さん | Twitter）ありがとう。
そして自分のはてなブログ開設後初めての記事になります。
今年ももう暮れです。2017年あっという間でした。ということで今回は、
「音楽で今年を振り返ろう」
です。大事なことって文字大きくしたくなるよね。
目次
で、何をするかっていうとですね、今年あった出来事をその時に聴いていた音楽と共に振り返ろうじゃ無いか。そしたらエモさ抜群になるんじゃね？といった勝手なあれです。（寝落ちから目覚めてすぐ書いてるので言葉が出てきません。）
で、何でこんなことしようと思ったのか。
音楽が好きだから！！！！
もうデカイ文字飽きたよね。分かる。
そう、知ってる方はいらっしゃると思うんですが、音楽が好きでずーっと聴いています。1日7時間は少なくとも聴いてるんじゃないんですかね？そしたら年間2555時間くらいは音楽を聴いてる計算になりますね。聴いてない時も大体脳内で流れてます。今年出会ったアーティストは100近くいるだろうし、そうなると出会った曲は1000曲を超えるかもしれません。そしてすでに知っているアーティストだったりも聴いてるので、相当な量の曲を今年も聴くことができました。
そして、今年は自分にとって大きな一歩を踏み出した1年でもありました。
大学院進学の為、23年間暮らした実家を出て一人暮らしをはじめました！
これは本当に大きかった。生活の全てが変わるし、一人暮らしの良いところも悪いところもたくさん感じた1年でしたね。ただ音楽を聴ける時間はとっても増えました。
ではでは、大きな1年になった2017年を月ごとに音楽と一緒に振り返って行きましょう。
1月
正直平和な正月って感じでしたね。友達と楽しく新年会したりして。
フォルダを見る限りだとEd Sheeranを良く聴いてますね。Shape of YouとCastle on the HillがDivideから先行で配信されてましたね。おそらくSnow Sound/[Alexandros]の先行配信があり、勢いでこの2曲を購入してます。Ed Sheeranは2016年のフィリピンに行った際に同じ時期に留学してた友達に進められて聴いたんですけど、言葉の透明感がすごいなと思いました。やはり母国語が日本語なもんでスッと洋楽の英詞って入ってこないんですけど、彼の音楽はスッと入ってくる感じがあります。伝える音楽ってこういうことなんだな、って1人感心していました。
あとは無難に、Suchmos、フレデリックあたりを聴いていましたね。どうやら。あと何故かヒトカラでStory/AIを歌った形跡があります。病んでたのでしょうか。
今年初ライブは1/19のTHE BAWDIES@新代田FEVERでした。なんとこの日の対バンはジャルジャルなんです。バンドちゃうやん、対芸やんて感じですね。
すごいワクワクして行ったんですけど、実際めちゃくちゃ面白くて、芸人とバンドのライブはもっとやるべきだなと思いました。THE BAWDIESが1曲演奏したあと、会場のどこかでジャルジャルがコントをやる。というスタイルでした。
2月
2月はですね。卒論を書いていましたね。なんか無駄に分厚い論文になって、こんなんで良いのか、大学院で頑張ろうって思っていました。卒論提出してすぐ渋谷で唐揚げ食べ放題してますね。そして1月にライブに行ったバンドTHE BAWDIESのアルバム"NEW"が発売されました。このアルバムはですね、濃いんですよ。過去のTHE BAWDIESが薄かったわけでは決してありません。ただ、なんというか若手を卒業したといった厚みのある濃いアルバムでした。ドラマDVDも感動する作品になっていました。個人的な推し曲は"POPULAR GIRL"です。あとアヤノサンドロスが話題になりましたね。docomoのCMに[Alexandros]が出るというやつ。綾野剛とドロスのメンバーは年がかなり近くとても仲良さそうにしていてホッコリしました。
あとは卒業旅行でアメリカに行きました。LAです。個人的には2度目でした。
完全にプライベートで行く海外は実は初めてで、すごく楽しめました。アメリカではハンバーガーチャレンジを勝手にしました。内容としては、食事を全てハンバーガーにするというシンプルなものです。しかし、帰りの空港では昼前のためハンバーガー屋が閉まっていて泣く泣くサンドイッチを食べました。上の写真がその時の写真です。しかし、サンドイッチを食べ終わった時にちょうどハンバーガー屋がオープンし、買って食べました。しっかりしたやつ。バカですよね。おかげでゲートまで全力疾走する羽目になりました。若い。多分この時もひたすらTHE BAWDIESとSuchmosを聴いていました。あと少しONE OK ROCKも聴き直してたかも。
3月
3月頭は、MEDIA AMBITION TOKYOに行ってきました。落合陽一先生のにわかファンなので、Digital Nature Group - 落合陽一 デジタルネイチャー研究室の展示を見てひたすら感動し興奮していました。他にもデジタルアート的ソリューションがたくさんあって、勉強になりました。アートと社会を繋げるという解決案は素晴らしいし、課題によってアート：現実の比率を開発者が操作することで様々な課題を直感的に解決できて革新的だと思いました。あと森ビルデカイ。
あとはWBCを見に行きましたね。日本対オランダ戦。これは本当にアツかった。でも試合がめちゃくちゃ長くて、最後まで見れなかったのはちょっと悔しかった。終電〜ってなりました。
そして引っ越しがありました。1LDKというすごく良い部屋に引っ越したのですが、その分引っ越しが大変で、後輩たちに手伝ってもらいました。ありがてえ。今ではもう部屋への愛着がすごいです。あとみんなめっちゃくつろいでくれます。嬉しい。
そしてそして卒業式。卒業できたんですね。ウケる。7年間もいたんですね。ウケる。
あとはこの記事でめっちゃ大事！！kosen10s LTに参加したのも今年の3月が初めてでした。
初めての10sでのLTは「夢考察」を行いました。過去に見た意味不明すぎる夢について、夢占いをし、その時の心理状態を考察するというものでした。結果的には大爆笑でとても嬉しかったのを覚えています。スライドに雑な絵を入れたのもこの時が初めてです。おい、でなりきちんと見ろや。めっちゃ興味ないやん。
3月、意外と書くことあるな。あとは、Slush Tokyo 2018 - Slush Tokyoに学生ボランティアとして参加しました。自分はVIP Supportという所に配属され、企業のCEOさんやCTOさんのマネージャーみたいなことをしました。とても面白かったです。
3月はバタバタしてて何を聴いてたかあまり覚えていません。記事の醍醐味が。
4月
4月はある種の革命が起きます。これが届いたんです。
防水ランタンスピーカーです。これによってお風呂で音楽を聴くことが可能になりました。これを買った日から今まで、家でシャワーを浴びるときは必ず音楽を聴いています。本当に便利。ずーっと音楽を聴いてられます。
そして入学式です。無事筑波大学大学院に入学できました。ただ、4月は本当に苦しい月でした。とりあえず空白の月としましょう。理想と現実のギャップに悩まされ、追い討ちをかけるように慣れていないことが重なり、かなり辛かったです。なんせ、友達がおらんのですから。
ただ、この月はthe HIATUSのブルーノート公演"Jive Turkey vol.1"のDVDが発売されました。これに本当に助けられました。the HIATUSは本当に好きなバンドなんですけど、このDVDには彼らの素晴らしい音楽だけではなく、彼からが「音楽」というものにひたむきに好奇心のまま取り組む姿も映っています。本当に音楽が好きなんだな、という気持ちが伝わってきて、毎日毎日このDVDを見て無理やり良い日にしていた記憶があります。
5月
GWはネモフィラを見に行ったり、わんわんランドに行ったり、ご縁があってラヂオつくばに出演したりしました。ラヂオつくばでは、新しくつくばに来た人を紹介する番組に出演したのですが、まさかのその後の番組が夏フェス特集だったんです。そしてまさかの出演。とても楽しかったです。TMP（Tsukuba Music Project | event, live in tsukuba!）とっても良い団体です。
あとはやはりDYGLに出会ったのは大きかったですね。おそらく初めてDYGLを聴いたのは5月。お世話になっている洋服屋さんの店員さんがInstagramにあげていた動画で知りました。その後どっぷり浸かり、The Strokesのメンバーがアルバムをプロデュースしてると知りびっくり。どういうこと？どういうこと？ってなりました。彼らには若さゆえのいい意味でのアツさがしっかりとあり、それでありながらしっかりしたバックグラウンドによる渋みみたいなものもあります。今後の活躍に期待です。
6月
研究室の配属も無事決まり、友達も出来始め、調子に乗った自分は髪を一部緑色にします。
しかし、その代償は大きかった。初めてつくばの美容室に行き髪を切ったのですが、理解をうまくしてもらえず、悲惨な髪型になったのです。後ろ髪を8割型バリカンで刈られました。あの悲しみはもう忘れません。それこそkosen10s LT会ではこの悲しみをみんなに伝えました。みんなは笑いに変換してくれて、無事刈られた髪は成仏しました。
あと久しぶりに買った遊戯王で爆アドをとるということもありました。青眼の白龍のホログラフィックレアが当たったのです。なんと12箱に1枚らしいです。ウケる。
あ！あとは月末に函館に行きました。普通に1人旅です。函館には後輩がいて、その子にお世話になって観光したりしました。4月頃心が病みすぎて、どこか空気の澄んだ所に行きたいと願い計画したのですが、髪を緑色にするくらいには心は回復していました。
はこだて未来大学で唯一撮った写真です。ウケる。
充電1%ですが、Twitterしてる自分です。
6月は、オルタナティブ熱が再発してNothing's Carved In StoneやIvy to Fraudulent Gameとかを聴いていました。かっこいいんです、音が。Ivyはタメであそこまで音作りの才能があるのは怖いし、ノブがイケメンすぎて腹立つ。（褒め言葉）
7月
7月はどうやらWonder Gooにブチギレる所から始まっています。ワングーってみんな知ってますか？よく有名になるのはこのページです。
他県は1県1カテゴリですが、茨城県だけ茨城県北、県央、県西、県南、鹿行と5カテゴリもあります。ウケる。
それでなんでワングーにブチギレたかというと、MONOEYESというバンドがありましてELLEGARDENの細美武士さんがボーカルをしているバンドなのですが、
いやELLEGARDEN解散してねえから！！！ちょっと痛いですがちょっと驚きました。
あとはF.C.L.S/SuchmosとSHINE/Fear, and Loathing in Las Vegasの音源を購入しています。この2枚に関してはあまり多くは語りません。とても好きですが、今も持続的に聴いてはいないということです。
あとは学会のアルバイトで京都に行きました。忙しくて全然観光などは出来なかったのでまた行きたいです。京都に行った後に、その足で大阪に行きました。ISTS2015でお世話になった先輩の家で馬鹿なことをたくさんしました。
1つ目は水でカップ麺調理です。この先輩とはマレーシアで一緒に仕事をしたのですが、その時究極状態に追い込まれた我々は水でカップ麺を作りました。それがまあ美味しかった！それは状態のせいだったのかそれとも本当に美味しいのかの検証です。結果はまあまあ美味しいという微妙な結果に終わりました。2つ目はZIMAというお酒でねるねるねるね作ったらどうなるかです。実にくだらないのですが、なぜか全然ねれず、あまり美味しくないものが出来上がりました。
そして今年の自分の音楽を大きく変えた1日はつくばロックフェスです。
今年よく聴いている、DENIMS、Tempalay、TENDOUJI、MONO NO AWARE、DATSなどはつくばロックフェスで初めて見ました。もちろん事前に音楽は聴いて行ったのですが生のライブはこれが初めてです。こうやって改でバンド名を並べるとアツいですね。
このライブを見て我慢できなくなり、自分はApple Musicへの登録を決意します。その後は本当欲求のままに音楽を聴きまくれて最高でした。
また、7/18にSTONE FREE/HAPPYが家に届きます。このアルバムは本当に好きで、今でもよく車で聴いています。全7曲で先行で公開されていた曲が4曲なので実質アルバムで初めて聴いた曲は3曲だったのですが、お腹いっぱいな内容でした。理由としてはそれぞれの曲にHAPPYが持つカルチャーがしっかり入っていて、曲同士のシナジーがあるからだと思います。個人的な推し曲はCome With Meです。
あと7/24には自分の23歳の誕生日がありました。今年は色々な人に祝ってもらい、プレゼントもたくさんいただきました。ありがとうございます。
8月
8月入って一発目で聴いている曲は、逃げ水/乃木坂46ですね。これは乃木坂46に3期生が入ってきて、そのメンバーのうち2人が選抜に選ばれたという記念すべきシングルです。なんといっても自分が感銘を受けたのは、サビ前にテンポを外して、サビで一気に綺麗な水々しいメロディを流すという構成。そして入ったばかりなのにキラキラと踊る3期生メンバー。鳥肌ものでした。すいません、また少し痛いところが出てしまいました。でもアイドルはキラキラしていて好きです。
8月はROCK IN JAPANですね。もうかれこれ邦楽ロックを聴き始めてから4年連続くらいで行ってますかね。今年は、WANIMA→never young beach→10-FEET→go!go!vanillas→Nothing's Carved In Stone→[Alexandros]→ゆず→THE BAWDIESといった感じで見ました。まあ時期もあったんでしょうけどNCISがベストアクトでしたかね。めちゃかっこよかった。ただ、NCIS待機中にアブに刺されました。しかし変に冷静だった俺は、足に付いているアブを発見してすぐ振り払い、その後血を抜くという最善策をとりました。自分でも怖いです。その為、腫れることはありませんでした。
で、バンバンに日焼けして8月8日。ゼミ合宿で岡山県の倉敷に行きました。なんといっても風情がすげえ。どこもかしこも風情のチャージが最大額。もう感動でした。
あと8月はダーツを始めました。思ってたよりセンスがあったみたいで、きちんとカードを作った日に3回ハットトリック（的の真ん中に3本全て入れること）をしました。ちなみに今でも続けていて、カウントアップのハイスコアは811です。気持ち悪いですね。
そして月末にTempalayとHAPPYの対バンを見に下北沢THREEに行きました。HAPPYのライブを見るのは久々でしたが、相変わらず機嫌をよくしてくれると楽しいバンドでした。機材トラブルなどがあったのですが、助け合って曲を繋いでいて、やっぱりバンドって良いなって思いました。あとは小学校からの付き合いの友達の子供を抱っこしました。不思議な気持ちになりました。ほんと不思議だった。
9月
大学で出来た友達とディズニーに行ったり、念願のアートアクアリウムを見たり、TOKYO ART CITY by NAKEDを見たりしました。つくばからディズニーって車で40分くらいで着くんですね。ウケる。
あと友達と栃木に日帰り旅行に行きました。
ここ行ったんですけど、すごいっすね。世界遺産やら何やら全てあるんです。小さいけど。いやちょっとでかいか。でもスフィンクスの後ろに山！！！とかエッフェル塔の後ろにスカイツリー！！！とか見えて世界線ははちゃめちゃでした。それはそれでウケました。帰りは温泉に入って、男同士の語りみたいなのをしました。楽しかったです。
9月は多分、相変わらずつくばロックフェス勢聴いてましたね。CHAIとかchelmicoとかyahyelとかsaidとかも。加えてヤバTとか夜ダンとかもきちんと聴いたことなかったので聴いたりしてたと思います。あ、あと久々に聴いたandropがとてもエモかったです。"Tokei"という曲がすごい好きでした。andropの4枚目のアルバム"relight"のシークレットトラック"雪のない街"に曲調が似ていて素敵な曲でした。"雪のない街"は今の時期にぴったりなのでぜひ聴いてみてください。
あと、PATHFINDER@幕張メッセに行きました。BUMP OF CHIKENです。1曲目から泣きっぱなしでした。というのも今回はアルバムツアーでは無いため、セトリが過去の曲全てから組まれたんです。なので、自分が中学生の頃聴いてた曲とかもやってくれて、思い出して感動して、みたいなのの繰り返しでした。もうこのライブの後は、セトリでプレイリスト作ってひたすら聴いてました。メロディーフラッグとか友達の唄とかpinkieとか三ツ星カルテットとか。好きですね〜〜〜
9月末にはなぜか金星/ELLEGARDENを聴いています。まあエモいですからね。病んでたんですかね？あと、Blossomsを聴いてますね。彼らはイギリスのバンドで、[Alexandros]と新木場で対バンしたことで日本でも有名になりました。オルタナ感もありますがインディーポップさなどもあり、かっこよくも親しみやすい音楽を作ってくれています。ぜひ聴いてみてください。
あと9月末にはシンガポールの友達が大学のテクニカルツアーで日本にやってきました。そのタイミングで懐かしい友達達に会いましたね〜。kosen10sもそうですが、高専コミュニティはやはり素晴らしいです。
10月
10月は月末に広島に行きました。9月に東武ワールドスクウェアで見た宮島の本物を見ました。
もちろん右側が本物になります。偽物、こうやって見るとすごく不安な気持ちになりますね。美味しい牡蠣なども食べて、先輩の家に泊まらせてもらって。台風で飛行機が飛ばず延泊になったのですが、先輩は優しく家に泊めてくれました。この先輩も高専つながりです。ISTS2015の時にマレーシアで初めて会った先輩ですね。
あれ、おかしいな。ここまでの登場人物ほとんど高専生だな
まあそれはさておき、9月に聴いてた音楽を紹介します。PAUSE -STRAIGHTENER Tribute Album-です。これはストレイテナーの結成20周年を記念して制作されたトリビュートアルバムです。
なんと言っても参加アーティストが豪華すぎる。アジカン、MONOEYES、ACIDMAN、バクホン、9mmなどの同世代バンドに加えて、back numberやgo!go!vanillasなども参加しています。そしてこのアルバムを作るきっかけになった the pillowsもとても良いアレンジをしています。このアルバム、もちろんこれだけのアーティストが参加してるからには完成度ははちゃめちゃ高いんですけど、加えてみんな自分の曲にしているというところがすごい。原曲を忘れさせてしまうんです。良い意味で。だから自分は朝はトリビュート、夜はストレイテナーの原曲みたいな感じで聴いてました。楽しいですよ〜。
11月
やっと11月か。やはり1年をまとめるのは時間がかかるね。もう朝の5時になるよ。書き始めて2時間くらい経つのかな。でも音楽を綴ったりするのはとても楽しいね。
11月は筑波大学入って初めての文化祭がありました。毎年自分の研究室は近未来図書館シリーズという出し物をしていて、とっても人気があるんです。自分もその魅力を知っていたので積極的に広報活動を行いました。結果としては我々の企画「近未来図書館小劇場」、なんとアカデミー賞受賞！各部門でしかグランプリは無いので、とっても良い賞なんです。伊勢海老を1尾景品として頂きました。打ち上げで食べて、めちゃウマでした〜。文化祭にはですね、MONO NO AWAREとリーガルリリーが来たんです。（和牛とジョイマンとゆるめるモ!も来ました。筑波大学すげえ）どうしてもMONO NO AWAREだけは見たくて、シフト開けてもらって行って来ました。最高でした。文化祭関係ないんですけど、このライブ動画が好きです。Gt, Vo.の周啓さんはこの時と同じシャツを着ていました。
これが11月の初めで、半ばには高専時代のクラスメイトとハワイアンズに行きました。
新しくできた高低差世界一のウォータースライダーすごかったけど、終わった後外階段で登らなきゃいけなかったのですごく寒かったです。
聴いていた音楽としては60年代のブリティッシュ音楽を聴いていました。THE BAWDIESが2014年にGOING BACK HOMEという彼らのルーツをカバーしたアルバムを出していますが、それに収録されている曲の原曲を聴いていたという感じです。"Underground '60s British Invasion"というアルバムをApple Musicで見つけたのでずっと聴き比べをしていました。
あとはドミコの新アルバム"hey hey, my my?"なんかも聴いていました。サイケポップでありながらギターロック要素を持ったガレージでもある。彼らの音楽は、自分の中に引っかかってるテンションのかけらみたいな物を引っ張り出してくれる。なので良く朝方とかに聴いてます。
あとは何と言っても多分今年のライブ納めとなったthe HIATUSのツアー、"BEND THE LENS TOUR 2017"ですよ。おっそろしい。おっそろしいライブでした。ツアータイトルにもある"bend the lens"という言葉ですがこれは2009年リリースのthe HIATUS 1st album"Trash We'd Love"に入っている"The Flare"という曲の歌詞の一部なのですが、意味としては「視点を変える」的なことです。まさに今回のセトリは視点がガラッと変わって、めちゃくちゃ鳥肌もののセットリストでした。
MC中には細美さんも「the HIATUSが好きなやつしか楽しめないセトリにして来た」みたいなことを言っていてまさにそうだなと、逆にthe HIATUSが好きな人たちは満足し過ぎちゃうんじゃないかと思いました。実際に余韻はすごかった。今回のツアーはアルバムツアーじゃなかったので、自分は改めてthe HIATUSが過去にリリースしたアルバムを1枚ずつきちんと曲順で聴いてから望んだ。しかし余計な心配などいらなかった。自分の中の自分が自然と外に出て来て、全力で楽しんでいた。主観的にも客観的にも楽しんでいると分かる状態だった。本当に楽しかった。実は去年のライブ納めもthe HIATUSなんです。
11月末には何故かサンタクロース/ELLEGARDENを聴いていますね。クリスマスに何か希望でもあったのでしょうか。結局男4人で過ごすことになりました。めでたし。
そして、"明日、また/[Alexandros]"のリリースもありました。この曲はそれこそ、8月のROCK IN JAPANで初めて聴いたのですが、聴いたときは「なんじゃこのEDMっぽさは」とか「BUMPのButterflyみたいだな」とかあまり良い印象は無かったのですが、彼らのすごいところはPOPな曲ほどスルメ曲なところです。正直自分はワタリドリの良さに最初気づけませんでした。なので実はシングルを購入してません。しかし気付いてみたら大人気。早く"ALXD"で聴きたいとすら思ってしまいました。POPな曲ほどスルメ曲、そのため継続的な人気曲になりCMなどにも起用される。すげえなと思います。今回の「明日、また」に関しても同じことが言えて、YouTubeにティーザー映像が公開されてから「あれ？良い曲なのでは？」ってなって発売を心待ちにする自分がいました。いざ収録内容を見ると、シングルなのに3曲全てタイアップ。えぐい。ユニバーサルミュージックえぐい。どれも良い曲でした。今後も推していきたいです。
12月
あ、やっと今月だ。疲れました。眠気はどっかに飛んで行きました。
今月はですね、Ed Sheeranとビヨンセのコラボ曲から入りました。
なんじゃこれは。これを素敵と表現しない奴はおるんか。居たとしたら文明の理解方法が人類と違うんだろう。それか極度の恥ずかしがり屋さんか。とりあえず素敵な曲に仕上がってますね〜。
あとはPOLYSICSの4人体制後初のアルバム、"That's Fantastic!"を聴きました。ねえみんな知ってる？POLYSICSってかっこいいんだよ？イケてるバンドなんだよ？ハヤシさんのDJのイメージでふざけたバンドだと思ってない？これもこれで失礼か。とりあえずサウンドが良い意味でガチャガチャしててかっこいいんです。
あとはTaylor Swiftの新アルバムとかエッセンシャルを聴いて、半身浴したりしてました。女子大生かよって。ただ半身浴しながら見てるのは論文だったりします。笑
何と言っても12月、DENIMSの初フルアルバムでしょう！これを語らずしてこの記事は閉められません。おめでとう。すごく良いものに仕上がっていました。
この曲はアルバムに入ってる曲なのですが、なんとも癖になります。そして心地良い癖なんです。なんか癖になる時って、自分の意思に反してなる時ってありません？癖に鳴らされてる〜みたいな。DENIMSのこのゆったりとした感じは自然と落ちていくんです。寝落ちみたいな感覚で癖になる。だからこそ心地いいんです。なんかどの時間帯に聴いても落ち着くんです。今も聴きながらこの記事を書いています。BGMとしても、きちんと聴くにしてもちょうどいい。DENIMSはガレージの要素を持ち、かつポップでスッと入ってくる。日本語詞で内容が理解しやすいからこそ、そこもあるんでしょうね。
では最後にDENIMSの曲をもう1曲紹介して終わりにします。ぜひこの曲を2017年に知れたことを誇りに持って2018年に挑んでください。来年も音楽と生活していこうと思います〜。
そう言えばこれは#kosen10s Advent Calendar 2017 - Adventarでしたね。笑
全く高専生らしくない記事になっちゃったかな。いや高専生らしいオタクっぽさ変態っぽさは出せたと思います。笑 長文に付き合っていただきありがとうございます。
明日というかもう書いてありますが、お次の記事はみゅーみくすの記事です。
それではまたいつかお会いしましょう〜
